風邪ひきの世話焼いてくれた友人

875 おさかなくわえた名無しさん sage New! 2006/05/08(月) 04:27:35 ID:aqBuwelt
一昨日ぐらいから風邪でダウンしてるんだが
家に来て世話焼いてくれた友人に複数回「母ちゃん」と呼びかけた。
呼んだ直後に気づいて訂正するんだけど
相手の方が適応して途中から普通に返事して参った。
「母ちゃん」言われてオニギリ握りながら真面目に振り向くなよ
お前絶対将来いい父ちゃんになるよ
投稿者 Yet : 2006年05月22日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

コンビニの秘密基地

615 名前:名無しさん@どーでもいいことだが。[sage] 投稿日:2005/10/26(水) 23:08:16 ID:fp3Kbl+F
>>614 ちょwww今度マツケンサンバキボンwwww

先日和んだ事。

コンビニで、子供が何やら、「かめ/はめ覇ー。」だの、「ラセンガン!」だのと暴れまわっていた。
んで、正直うるさいなー…とか思ってると、品出しを行ってた店員のお兄さんが、素晴らしく良い声で、
(´Д`)<「いらっしゃいませこんばんわー。店内での必殺技のご使用はお控え下さいませー。」
そして即座に素直に使用を止めるお子様。噴出す自分。

んで、パックジュース棚を引き出して商品入れ替えしてるお兄さんに近づくさっきの子供。
( ゚д゚)「なにしてんのー?」
( ´ー`)「秘密基地の商品を表に出してます。」
( ゚д゚)「あー、ここ、動くんだー。すっげー。秘密じゃん秘密ー。」
( ´ー`)「ええ、秘密の機能です。」
(子供が棚を引っ張っているが、動かない。棚の両端を抑えれば開くらしいが、子供気付かない。)
( ゚д゚)「開かないじゃーん。なんでー?」
( ´ー`)「秘密だからです。」
( ゚д゚)「えー最悪ー。」
( ´ー`)「お客様がセブンイレブンに入団していただけば、お教えいたしますよ。」
( ゚д゚)「けちー。」
(ここでお母さん登場。子供連行。)

( ´ー`)「ありがとうございました、またおこしくださいませー。」

お茶買いにいっただけなのにやたら和んだ。
投稿者 Yet : 2006年01月23日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

サンタの思い出

468 名前:自治スレでローカルルール変更議論中 [sage] 投稿日:2005/12/08(木) 21:30:43 ID:kHetul3z
親が「サンタなんていない」と言っていたので、当然来なかった。

でも私はサンタが来ないのが不満で、幼稚園の時お小遣いで近所のパン屋さんで
兄の好物のパンを買い、「○○くんへパンあげますサンタより」と手紙を添えて
眠る兄の枕元に置いた。

翌朝、両親祖父母が口を揃えて「○子は優しいなぁ」と褒め、
兄が「○子ありがとう」と言うのを怒りながら「私じゃない! サンタ!!」と言った覚えがある。
脱線スマソ。
投稿者 Yet : 2005年12月26日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

マジックショーでのトラウマ体験

516 名前:おさかなくわえた名無しさん 投稿日:04/03/06 12:33 vP6HzI0s
ガ板住人なんだけどどこに書けばいいかわからなくて。
ここで聞いてくれ、俺の長年のトラウマを。

俺が消防3年くらいのとき、オカンと行ったデパートでマジックショーをやってたんだ。
で、マジシャン曰く「じゃー、次にお客さんに手伝ってもらいましょー。どなたか〜…アナタ!」
そこでなんと、うちのオカンが指名されてしまった。
オカン、ステージに上がったとたん、机の上に寝かせられて、何やら腹を覆う箱を乗せられていた。
マジシャン「今から、このご婦人の腹を切りま〜す」
俺「ええぇぇぇぇー!!!??」
ちょっと待て。おまい、俺のオカンに何すんだよ、腹を切る?そんなの俺を産んだときだけで充分なんだよゴルァ!
ヤバイまじヤバイ。オカンの胴体が今まさに切られようとしていた。
俺(オカ───ン!!)
そしてオカンの体は上下ふたつになった。
拍手する観客たち。
俺(おまいら、なに、歓声なんか上げちゃってんの? 俺のオカンだよ? もっと殺伐としてもいいはずだろが!!)
そのへんのヤシの胸ぐら掴んで、おまいは他人の母親はなんと思っているのか問いつめたい。問いつめたい。小一時間問いつめたい。
マジシャン「じゃ、戻しま〜す」
俺「( ゚д゚)ポカーン」
みるみるうちにオカンの胴体は元通りひとつになり、気恥ずかしそうに笑いながら立ち上がった。
マジシャン「腹は糊でくっつけてありますんで、今日はお風呂に入らないでくださいね。取れちゃうからね」
爆笑する観客たち。
オカン「ただいま〜」
そしてオカンは笑顔で戻ってきた。

その日の夜。
俺は風呂に入ろうとするオカンを必死で、そりゃもう必死で止めた。
オカン「だいじょうぶだよ〜。強力な糊みたいだし、しっかり止まってるよ〜」
投稿者 Yet : 2005年09月20日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

朝の通学電車で

778 名前:ノーブランドさん メール:sage 投稿日:04/02/04 11:23
電車通学をしているので結構時間があり、雑誌1冊なら読みきってしまう。
先週、サンデーを読み終えた時、ふと向かいに座っていた香具師をみたら、
マガジンを読み終えたようだった。相手もこちらに気づき、無言でお互い立ち
上がり、そのままスッとお互いの雑誌を差し出しますた。
なんか、ユニフォーム交換の様なすがすがしさがある朝ですた。
投稿者 Yet : 2005年09月01日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

ある夕方の光景

355 名前:('A`)[] 投稿日:2005/08/10(水) 15:49:50 0
家のドアがあいたので、嫁さんが帰ってきたと思ったんだ。
「うーん、うーん、さびしかったよー」と言いながら、抱きついて胸に顔をうずめてフリフリした。
おとなしかったので顔をよーくみたら、嫁さんの妹だった。
「うわー、ごめん」とすぐに離れたんだが、妹さんは「いえ…」と言いながら顔を真っ赤にしてた。

「そんなシチュエーションどう?」と俺が言ったら、
「いい!いい!」と友達。
冷たい視線をおくる女子高生。
そんな夕方のマクドナルド。
投稿者 Yet : 2005年08月23日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

出会い系武勇伝

869 名前: [] 投稿日:03/03/30 04:04 ID:qS1C7Oo+
オレは出会いまで達したことがある。
オレは18歳のエッチなことが好きな女子高生と名乗った。相手は
16歳のおとなしい女子高生と言う肩書きだった。そこは出会い系
ではなくてメル友募集の所で、オレはどうしても女子高生とお話が
したくてネカマとして潜り込んでまんまと女子高生と友達になった。
相手には悪いけど半年くらい色々と話をした。
で、相手から会いたいと言われた。でも実物のオレは28歳の男だ。
なんか気まずいから最初は断ってたんだけど「あたしレズなの」の
一言で会うことに決定。このさいだから正直に話して男ってモンを
教えてやるぜ、とか妙なことを考えた。
で、日曜日に駅前の目印になる銅像の前で待ち合わせ。んが、時
間になっても誰も来ない。女子高生どころか隣に50過ぎの禿げた
デブジジィが居るだけ。おかしいなー、と思ってメールを出すと隣で
「ピピピ」とかなんか鳴った。
ハッ!!と思って振り向いたけど「まさかな」と思って待ってると今
度はオレの携帯のバイブレーターが反応・・・メールが来てる。で、
となりのジジィがこっちを見てる・・・
そう、実は両方ネカマだった・・・激しく鬱だった。オレの信じてた16
歳の女子高生は禿げたバーコードの50歳過ぎの禿げジジィだった
とは・・・ま、お互い様なんだけど。
んでその親父と少し会話して駅の地下食堂でそばをおごってもらっ
て帰った。しかもなぜか友達になってしまったオレ。
投稿者 Yet : 2005年07月31日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

オバケの仕切り直し

759 名前:おさかなくわえた名無しさん[sage] 投稿日:2005/05/13(金) 12:58:47 ID:zVQABXj/
数年前の夏、人間がオバケ役をやっていることと
たまに本物が出るという噂で人気の某遊園地のオバケ屋敷に行った時のこと。
一緒にいた先輩が途中で「あれ?俺、カメラのフタ落とした」と言い出し、
「新品やのに・・・」「暗いから見つからへん」と困っていると、
暗闇の中から「何か落としたんですか?」とオバケに声をかけられた。
親切なオバケだったらしく、事情を説明すると「一緒に探しましょう」と言ってくれた。
しかも親切なのは一匹だけではなかったらしく、
そのうち「何、何?」とあちこちから大量のオバケが現れ、
オバケなのに懐中電灯まで持ち出して、仕掛けが丸見えになりながら
みんなで一生懸命捜索してくれたけど結局見つからず。
一応連絡先を伝えると、「見つかったら知らせます」とオバケも約束。
その後、仕切り直して出口まで行きましたが、
みんな顔見知りなのでまったく怖くなかったです。
投稿者 Yet : 2005年05月13日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

冷却効果

675 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 02/09/05 13:40 ID:GIojQhg1
朝、旦那とくだらないことで大喧嘩して、もう離婚してやろうと思って
実家に帰ろうと最低限の荷物まとめた後に、
「もう疲れました」と書き置き(一度書いてみたかった)しようとしたら

「もう疲れますた」

と書いてしまいますた。
あまりの自分のアホらしさに怒りの熱も一瞬で冷めてしまい、
その日の晩御飯は旦那の好きな肉じゃがにしました。
投稿者 Yet : 2004年12月08日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

お母さんが帰ってこない

[ニュー速VIP] お母さんが帰ってこない
ttp://ex7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1101115161/l50

1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:04/11/22 18:19:21 ID:RYxOOjOR
腹減ったのに。
25歳キモメンニートの面倒見るの嫌になっちゃったのかな。


2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:04/11/22 18:21:31 ID:GSYO9azC
心配だな


3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:04/11/22 18:40:38 ID:RYxOOjOR
どうやら俺の誕生日プレゼントを買いに行ってたらしい
お母さんのためにも頑張って仕事探そう。
投稿者 Yet : 2004年11月23日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

ネットゲームで出会った外人

680 名前:名無し募集中。。。 投稿日:03/12/21 15:13
ちょっと前、あるネットゲームで出会った外人との会話。

外人 『Japanese! Japanese!』
俺 『うっせえよ毛唐、英語が世界の共通語とかナチュラルに思ってんじゃねえよ』
外人 『hmm…』

俺 『Fack you』
外人 『oh』

外人 『miss spell』

外人 『Fuck you』

俺 『Fuck you』

外人 『good!』

その後、一緒に冒険に出かけ、友人になった
投稿者 Yet : 2004年07月20日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

緑色の夕焼け

643 :おさかなくわえた名無しさん :02/02/05 05:25 ID:VXGjDuGc
小さい頃、母親と友達の女の子と3人で道を歩いていた時、
緑色の夕焼けを見た。

今考えてみても不思議で、母親にその時の話をした所、
「緑色の夕焼けなんか有る訳無い。夢でも見たんでしょ」
と笑われた。
記憶違いかなと思っていたが、
その時一緒に歩いていた女の子がその事を覚えていて、
「あーあれ綺麗だったねー」
と云っていた。


644 :おさかなくわえた名無しさん :02/02/05 17:59 ID:mUZmU3E3
夕日が沈む瞬間緑色の光が走るんですって・・・
それを見た人は幸せになるんですよ


645 :  :02/02/05 19:44 ID:G3n6fQmb
グリーンフラッシュだっけ?ごくたまーに短い時間、見えるんだよね。


646 :おさかなくわえた名無しさん :02/02/05 21:00 ID:6uDWgEez
>>644、655
へー、それは知らんかった。
でも幸せになるって云うのは当たってるかも。
何故ならその時一緒に見た女の子が、
今の嫁さんだから・・・。
投稿者 Yet : 2004年07月01日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

とある出会い

716 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 02/02/12 14:44 ID:zDsneWbD
高校生の時、文化祭の準備で帰りが遅くなったある夜。
自転車で家に辿りつき、家に入ろうとすると、門の傍に男がたたずんでいた。
「?」と思いつつ自転車を乗り入れようとしてると、
「すいません、今何時ですか?」と話しかけてきた。
私は時計を見ながら、
「えーと、今は9時40分です」と答えて男のほうを見ると、
なんと男はティンコを出していた!私は思わず
「ギャーハッハッハ!!チンコ出てるよ!!」
と爆笑してしまった。男は驚いたようだったが、なんだか嬉しそうでもあった。
私の声を聞いた父が「どうした!?」と家の中から出てきて、
男は慌てて逃げていった。

数日後、「Sさんから電話よー」と母に言われ、
「誰だっけ?」と思いつつ電話に出ると
「すいません。こないだ門の前にいた者です」
なんと、その痴漢からだった。
「この間はごめんなさい。今浪人中なんですけど、なんか魔が差しちゃって」
と謝られて、それから電話で時々話すようになった。
その後、会ってみたら結構好みだったので、付き合うようになり、
約10年後に結婚した。去年子供も生まれた。
でも本当のなれそめは誰にも話したことがない。
投稿者 Yet : 2004年06月19日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ

ばあちゃんのすごろく

362 名前:躯 ◆jk0cn7Uk1o 投稿日:04/05/23 19:43 ID:YasGQFUA
オレは小さい頃、家の事情でばあちゃんに預けられていた。
当初、見知らぬ土地に来て間もなく当然友達もいない。
いつしかオレはノートに、自分が考えたすごろくを書くのに夢中になっていた。
それをばあちゃんに見せては
「ここでモンスターが出るんだよ」
「ここに止まったら三回休み〜」
ばあちゃんはニコニコしながら、「ほうそうかい、そいつはすごいねぇ」と相づちを打ってくれる。
それが何故かすごく嬉しくて、何冊も何冊も書いていた。
やがてオレにも友達が出き、そんなこともせず友達と遊びまくってたころ
家の事情も解消され、自分の家に戻った。ばあちゃんは別れる時もニコニコしていて、
「おとうさん、おかあさんと一緒に暮らせるようになってよかったねぇ」と喜んでくれた。

先日、そのばあちゃんが死んだ。89歳の大往生だった。
遺品を整理していた母から、「あんたに」と一冊のノートをもらった。
開いてみると、そこにはばあちゃんが作ったすごろくが書かれてあった。
モンスターの絵らしき物が書かれていたり、何故かぬらりひょんとか
妖怪も混じっていたり。「ばあちゃん、よく作ったな」とちょっと苦笑していた。
最後のあがりのページを見た。「あがり」と達筆な字で書かれていた、その下に

「義弘(オレ)くんに友達がいっぱいできますように」

人前で、親の前で号泣したのはあれが初めてでした。
ばあちゃん、死に目に会えなくてごめんよ。そしてありがとう。
投稿者 Yet : 2004年06月10日 | 2ch: ちょっといい話 | メインへ